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Synthese ジンテーゼ
Vol.6
with 小原 仁(Amrit Shama)
Synthese(ジンテーゼ/ドイツ語)とは
辞書を引いてみるとヘーゲル弁証法で、
相互に矛盾する定立(テーゼ)と反定立(アンチテーゼ)とを
止揚(アウフベーヘン)すること、とあります。
個々、別々のものをひとつにまとめること、分析的な思考によってとらえられたいくつかの部分、
要素を結び合わせて統一的に構成すること、という意味です。
Synthese(ジンテーゼ)
統合(ジンテーゼ)
定立(テーゼ)
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〈アウフベーヘン〉
反定立
(アンチテーゼ)
OSHOの講和録を読みながら、
OSHOの観点を参考にして対話を通じて理解を深め、
それぞれの人生を見直し、それぞれにとって望ましい人生を見つけていき、
各自の人生のバージョンアップに向かっていく大きな助けになります。
月に一度のこの時間は、魂のジューシーな潤いになることでしょう。
※参加できない回には見逃し録画があります。
(期間中6ヶ月間の視聴可能です)
OSHOの本は、そのほとんどが彼が書き著した著書ではなく、
彼の講話が記録された講話集です。
詩のような美しい言葉がある一方で、政治や宗教といった時事問題、
果ては下世話なジョークに至るまで、彼の講話が一冊の本に詰まっています。
参加者全員で読みながら本の感想や、思わずつられて出てくる話題など、
沢山の分かち合い場となっています。
OSHOの日本語書籍の多くが絶版となっており、
彼の本との出会いも貴重なものになっています。
OSHOの臨在から生まれてくる真摯なシェアリングの時間は、
とても貴重な体験となるでしょう。
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私とOSHOとの出会い
私、小原 仁(Shama)は、大学教員を辞した後、1989年12月からインドに遊学、1991年4月帰国するまでPoonaのOSHOアシュラムをはじめ、インド各地を旅しました。PoonaのアシュラムでOSHOの死を直観したShamaは、「今、テイクサニヤスしなければ、OSHOから直接にテイクできない」と思いテイクサニヤス。それからほぼ一週間後(1990年1月19日)にOSHOは肉体を離れたそうです。
私とセラピーの関わりは.........
”私のセラピー体験は、17歳のときに出会った禅の瞑想、ヨガ、自律訓練法、森田療法から始まった。森田療法は、白隠禅をベースとしており、禅について深く学んでいるわけではないが、その体験的な影響は大きい。森田療法のキーワードである「あるがまま」という考え方、禅の「調身・調息・調心」、すなわち「身を調え」、「息(呼吸)を調え」、そうして「心を調える」という考え方は、私を身体志向(身心統合)的セラピーへ、トランスパーソナル志向(身心超越)的セラピーの道へと方向づけた。
その後、様々な理論や個人およびグループ・ワークの体験を経過して、現在は私の造語である「ホロノダイナミック・バランシング」をキーワードとして、全体性(ホロニック)、力動性(ダイナミック)、バランシング・プロセスを尊重しつつ、ソマトサイキックなアプローチとサイコソマティックなアプローチを適宜組み合わせ、日々の個人ならびにグループの臨床に取り組んでいる。”
「瞑想に入りやすくする為に、セラピーも積極的に取り入れた。多くのセラピストたちが、その新しい可能性を求めてOSHOのもとに集まり、セラピーを行うようになった。セラピーの目的は主に2つある。第1は怒りや恐怖、悲しみ、嫉妬などの抑圧された感情に向き合い、感情のブロックを取り除いて、エネルギーがとどこおりなく流れるようにすることである。第2は「ありのままの自分」を受け入いれ、〈気づき〉を高めていくことである。
意識変容を促進する手段として、OSHOは様々な瞑想テクニックを開発した。
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ケン・ウィルバー『インテグラル・スピリチュアリティ』p120より
Syntheseでは.......
”瞑想 meditation”という言葉は、“薬 medicine”、“医学的な medical”などと同じ語源から来ていて、医学というのが医療的なものであるのと同じように、瞑想は、時には<医療的>ですが、主たる目的は、<(成長)教育的>で、瞑想者の内なる<分裂>を統合し、<全体>にし、健康にしてくれます。
しかし、私たちの中にいる「内なる批判者」が、あまりにも強くなり、<自己分裂>すれば、自己の<全体性>はこわれ、健康を失うことになります。
Syntheseでは、経験豊かな小原 仁のファシリテートにより、OSHO「セックスから超意識へ」を紐解きながら、人間生活のさまざまな領域(身体、心、精神、人間関係、社会、自然…)に、両者(内なる批判者と内なる被批判者)が分裂することなく、バランスよく、ダイナミックな相互作用を起こし、<成長>と<健康>を生成することを目的としています。
Schedule
ジンテーゼ Vol.6(全6回)
[日時]
2月16日(日) 9:30〜12:30
3月16日(日) 9:30〜12:30
4月20日(日) 9:30〜12:30
5月18日(日) 9:30〜12:30
6月29日(日) 9:30〜12:30
7月20日(日) 9:30〜12:30
[定員]8名
[参加費]¥54,450(税込)
※分割でのお支払いも可能です(ご希望の方はご相談ください)
[再参加費]¥48,400(税込)
※参加できなかった回は、見逃し配信がありますが、できるだけオンタイムでのご参加をお願いします。
※参加者同士のシェアリングや資料の配信にはWorkplaceを使用します。すでにWorkplaceをお使いの方は、お申し込み時のメールアドレスをWorkplaceでご使用のものと同じにしてください。
Profile
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小原 仁(kohara jin)
サニヤス名:Amrit Shama(アムリット・シャーマ)
Amurit = 永遠の eternal
Shama = 静寂 tranquility
関西大学社会学部卒業
関西大学大学院社会学研究科博士課程修了
1980~1986 関西大学准教授
1986〜 コハラワークス(小原身心統合教育研究所)創設・所長
1992〜 インナーピース協会創設・代表
1995 インナーピース協会をJBI日本バランシング協会に改称
2006〜 BIPS(Bio Integral Psychotherapy School):ディレクター、国内トレーナー
2006〜 立命館大学大学院 非常勤講師 担当授業-「応用人間科学特論」
2000〜2007 愛知国際病院にて,病院スタッフのカウンセリング、グループワーク、ホスピス・デスカンファレンス・スーパーバイザー
BIOSYNTHESISセラピスト養成講座(1993~1998)
(ASSOCIATED TO THE CENTER FOR BIOSYNTHEIS INTERNATIONAL-CBI SWITZERLAND)修了 DIPLOMA修得(1998.2)
EUROPEAN ASSOCIATION FOR BODY-PSYCHOTHERAPYよりボディサイコセラピストとしての資格認定を得る(2007)
他にも、大阪女子商業高等学校カウンセラー、京都府亀岡保健所ワーク、朝日カルチャーセンター講師(トランスパーソナル心理学)など。
カウンセラー養成コース、ボディサイコセラピスト養成コース、ボディワーカー養成コース、ブレスセラピー養成コース、セラピー理論コース等々の講師としての多様な経験を持つ